新元号の影響

新元号が「令和」と発表されましたが、新元号の盛り上がりもピークを過ぎ、少し落ち着いたといったところでしょうか。システム会社等では、今頃は新元号対策のため、作業が進んでいることと思われます。

税務署も対応方法を示す

システムは改修作業が間に合えば、5月1日以降対応可能となりますが、まだまだ紙面での処理も多くあります。税務処理で、紙面を一括で変更するとなると、これはちょっと難しいのかもしれません。

国税庁から、改元に伴う源泉所得税の納付書の書き方についての発表がお行われました。「平成」の二重線による抹消や「令和」の追加記載等の修正は必要は無いそうです。当面は平成31年として、納付書に記載することになりそうです。

各書類について判断を迷うところですので、よく確認し対応する必要がありますね。

改元に伴う源泉所得税の納付書の記載のしかた